おじさんがサンタクロース♪阿部一二三が宣言「甥っ子がいるので」妹・詩とイルミ点灯式に出席
柔道男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の詩(ともにパーク24)兄妹が28日、東京都新宿区で「東京ナイトタイムプロジェクト 西新宿イルミネーションマーケット点灯式」に出席。カウントダウンとともに巨大な点灯ボタンを押し、街路樹をシャンパンゴールド色に染めた。 キラキラと輝く街路樹を目の当たりにした一二三は「凄く奇麗でびっくり」、詩も「目の前が輝いて、キラキラした気分になる」と話し、胸を躍らせた。2人は兵庫県神戸市出身で、神戸ルミナリエが有名。一二三が「生まれた時から家族で行っている」と話せば、詩も「お父さんに肩車をしてもらって見ていた思い出がある」と懐かしんだ。 まもなく季節は本格的な冬に。年末年始にかけて心躍るイベントが目白押しだ。クリスマスの思い出を問われると、詩は「合宿が多くて、(兄妹)一緒に過ごした思い出が(ない)」と苦笑い。一二三も「合宿が絶対にあったので」と話し、最強柔道家兄妹らしい子供時代のエピソードを披露した。 阿部家は3きょうだいで、長男・勇一朗さんには昨年長男が誕生。2人にとっては甥っ子だ。「サンタクロースは最近は来てくれない」と話した一二三だが、「甥っ子がいるので、サンタクロースにならないと」と“恋人”ならぬ“おじさんがサンタクロース”になることを明かした。