2カ月後には〝ギョーザの具〟に使用 伝統野菜栽培中!児童が「松本一本ねぎ」の植え替え作業【長野・松本市】
松本市の小学生が地元の伝統野菜・「松本一本ねぎ」の植え替え作業を体験しました。 秋には収穫後のお楽しみも待っているようです。 5月から自分たちで育ててきた「松本一本ねぎ」を、丁寧に引き抜いていきます。 ■児童 「結構太い」 ■児童 「太い方が抜きやすかった気がする」 植え替え作業をしたのは、筑摩小学校の4年生およそ50人。地元の伝統野菜の魅力を知ってもらおうと松本市などが企画しました。 「松本一本ねぎ」は、植え替えることで繊維が柔らかくなり、甘みも増して、おいしく育ちます。 ■児童 「土を被せて根っ子が見えないようにしている。(植え替えると)グングン伸びる」 ■児童 「引っこ抜くのは揺らしたら、すぽって簡単に抜けた」 ■児童 「楽だった楽しかった」 11月下旬に収穫され、ギョーザの具にして食べるということです。