【大興奮の青物ゲーム】超主力級ショアジギロッド!「ドラッガーSX(DAIWA)」爆誕!!
DAIWAのショアジギロッドブランドのドラッガーに、新たなシリーズが登場。その名もドラッガーSX。位置付けとしてはハイエンドのドラッガーブレイクスルーの1つ下のカテゴリー。しかし、セカンドラインに止まらない性能を持っているのがドラッガーSXだ。 [写真]超主力級《ドラッガーSX》のスペックと価格
ライトショアジギから20kgオーバーまで 、此処に「明確なコンセプト」を持ったショアゲームの決定版ロッド!
ドラッガーブレイクスルーの弟分として登場するのが「ドラッガーSX」。ショアからのキャスティングゲームは、ひとことでは語れないほどエリアごとに多様化している。そこで、幅広いニーズに合わせラインナップは堂々の11機種で、それぞれのアイテムが明確なコンセプトを持っている。 シーバス~ライトショアジギをメインにしたライトコンセプトシリーズ、プラグを中心にジグの操作性も高めたオールラウンドコンセプトシリーズ、ショアジグに特化したジグコンセプトシリーズの3つに別れているのが特徴。堤防でのショアジギから磯場での青物ゲーム、ロックショアからGTなどを狙うビッグゲームまで対応できるラインナップになっている。 【ライトコンセプト】 シーバスロッドのような軽快な操作性を持たせた30~40gのジグ、ブレードルアー、プラグを気持ちよく扱える。ティップをしなやかに設計することで、ミノーなどのルアーがナチュラルに泳ぐようになっている。 【オールラウンドコンセプト】 ダイビングペンシルを水面から飛び出さないように綺麗に引くことができ、波や流れになじませたスイムアクションを入れることができる。プラグだけでなくジグにも対応するマルチな使い心地を追求し、スムースなルアーローテを可能にする。 【ジグコンセプト】 胴に入るようなテーパーデザインでジグを軽快にしゃくることができ、ジグが暴れずアングラーの思い通りの緩急のあるアクションを入力することができる。潮流変化や青物の追走を感じとる感度もあり、素早く時合を察知し、積極的に仕掛けにいくことができる。 ブランクスはX45、つなぎ目はV-ジョイントなどを共通のテクノロジーとして配置しつつ、それぞれのアイテムに合わせてしっかりと調子・テーパーを作り込んでいて、多くのテスターや各エリアのニーズを満たせるように開発されている。1本1本それぞれのストーリーがあり、その完成度はフラッグシップに迫るほど。「ドラッガーブレイクスルーの追加として出したほうがいいんじゃないか」という声が上がるほど、仕上がりは高品質だ。ステップアップの1本として、上級者の心強い抑えの1本として、このドラッガーSXは優秀な選択肢になること間違いなしだ。