写真：窓の杜

　東プレ（株）は、デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」（千葉・幕張メッセ）にブース出展。10月18日に発売を予定しているコンパクトワイヤレスキーボード「REALFORCE RC1 Keyboard」のデモ機を展示している。新製品は、2種類のレイアウト（日本語配列・英語配列）にそれぞれ2種類のキー荷重（30g/45g）のモデルを展開し、価格は4モデルともに35,860円。 【画像】英語配列モデル 　「REALFORCE RC1 Keyboard」は、ファンクションキー（［F1］～［F12］）や矢印（方向）キー搭載の省スペースキーボード。70％のコンパクトデザインと既存テンキーレスモデルの約半分の重さ（0.6Kg）になったことで、鞄に入れて自宅から仕事場やカフェなど、どこにでも持ち出して打ち心地のよい入力操作を可能にする。テンキーは非搭載だが、13インチノートPCとほぼ同じ横幅サイズとなる小型化、片手で持てるほどの軽量化が実現されている。 　また、同製品は、Bluetooth ワイヤレスとUSB有線の両方に対応したハイブリッドモデル。1回のフル充電で約1カ月ワイヤレス駆動できるバッテリーを内蔵しているほか、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにも対応しており、最大5台（Bluetooth 4台とUSB 1台）の機器を切り替えて接続することができる。 　キースイッチには、コンビニエンスストアのATMやデータ入力など、キーボードが酷使される業務用途で40年以上の実績を有し、1億回以上の打鍵に対応する高耐久で静音かつ指に優しい打ち心地を特徴とする静電容量無接点方式スイッチ（東プレスイッチ）を採用。キーマップ入替機能ですべてのキーをカスタマイズ可能となっている。