【MLB】カブスがガーディアンズ3連戦に3連敗 鈴木誠也は3打数1安打1四球、今季5本目の三塁打を放つ
【カブス1-6ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間8月15日、カブスは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の最終戦を迎え、4回表に1点を先制したものの、1対6で逆転負け。3連戦のスイープ負けを喫し、借金は4となった。ガーディアンズ先発のアレックス・カッブは6回途中まで3安打1失点に抑える好投を見せ、今季初勝利(1敗)をマーク。カブス先発のジェイムソン・タイオンは6イニングを投げ切ったが、5安打4失点で7敗目(8勝)を喫した。 【動画】カブスの鈴木誠也が今季5本目となる三塁打を放つ カブスは両軍無得点で迎えた4回表に一死から鈴木誠也が左中間への三塁打を放ってチャンスメイクし、次打者コディ・ベリンジャーの犠飛で先制に成功。しかし、先発のタイオンが直後の4回裏にジョシュ・ネイラーのタイムリー二塁打で同点とされ、アンドレス・ヒメネスにもタイムリーを浴びて1対2とリードを奪われた。5回裏にはウィル・ブレナンのタイムリー三塁打などでさらに2失点。3点ビハインドで迎えた8回裏にはヒメネスのタイムリー二塁打でダメ押しの2点を追加され、1対6で敗れた。 カブスの鈴木は「3番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れたが、4回表の第2打席で今季5本目となる三塁打を放ってチャンスメイクし、ベリンジャーの犠飛で先制のホームを踏んだ。6回表の第3打席は四球を選んで出塁。9回表の第4打席は空振り三振に倒れ、3打数1安打1四球2三振だった。2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.266、出塁率.338、OPS.814となっている。