女子日本代表・石川真佑、五輪本番へ「心の準備をしっかりやる」/バレー
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子大会は23日、バンコクで決勝が行われ、日本はイタリアに1―3で敗れて準優勝だった。2014年ワールドグランプリ以来、10年ぶりに世界大会の表彰台に立ったチームは一夜明けた24日、羽田空港に帰国。 【写真】世界ランク1位のブラジルを撃破した女子日本代表 石川真佑(ノバラ)はチーム2位の209得点(全体7位)をマーク。準優勝に大きく貢献し、「国際大会でメダルを取れるということは本当に自分たちが成長してきたからだと思いますし、率直にすごく嬉しく思います」と笑顔を見せた。今大会はスーパーサブだった昨季とは異なり、中心選手として活躍。五輪本番へ、「心の準備をしっかりやっていきたい」と決意を新たにした。