装甲車がサーキットを全力疾走!? 「鉄馬withベータチタニウム」ではどんなバイクが走ってる?
今回2位になった植垣創平選手は九州の名門チーム、・グリーンクラブ能塚から鈴鹿4時間耐久に参戦し2位に入賞した経験のあるライダー。この2人の戦いは、鉄馬でしか観ることができません。
エキシビションで話題になったのは陸上自衛隊熊本駐屯地の協力による、装甲車のデモランでした!
という感じで、観る人も参加する人も楽しめるのが鉄馬withベータチタニウムの特徴。しかもカスタムマシンで参加するライダーが多いので、ストリート派のライダーにとっても親近感があるのも嬉しい点。 2024年の大会では関東から参加するライダーのためにフェリーのサポートプランまで用意されていました。 「九州以外の方でしたらレースに出場して九州を観光するというプランも楽しいのではないかと思います。個人的にはカスタムショップの社長さんに出て欲しいんですよ。バイク好きなのにレースのときはお客さんのお手伝いとかアテンドで自分が走れないことが多いじゃないですか。そんな社長さんたちにも楽しんもらえたら嬉しいですね。」(モトジャンキー 中尾さん) 今回関係者の方々にお話をお聞きしましたが、全員から感じられるのが「多くの人達に楽しんでもらいたいという気持ち」。鉄馬withベータチタニウムが盛り上がってきているのもある意味当然のことなのかもしれません。
後藤武