帰省時に義姉が「最寄りの空港」から実家まで送迎してくれた! 高速代・ガソリン代で「5000円」以上かかっているようですが、夫は「お土産渡してるから大丈夫」とのこと。現金は払わなくて大丈夫?
年末年始やお盆の帰省時、実家までの移動手段に困ることはありませんか? 大きな荷物を持ち、さらに小さな子どもと一緒では、歩くのもひと苦労。最寄りの空港や主要駅まで、家族や親戚が迎えに来てくれると助かるものです。 しかし、自分のほうの親族ならともかく、義姉や義兄など配偶者側の親族であった場合は、どうやってお礼をするべきか悩んでしまうはずです。 今回は、帰省の際に義姉が空港から実家まで送迎してくれたケースを例に、適切なお礼の仕方について考えてみます。 ▼ハンズフリー通話での運転は「違反」になる? ペナルティが発生する場合についても解説
まずは負担を考えることから始める
仮に義姉が負担した費用は高速代やガソリン代で5000円以上だったとします。これは決して小さな金額ではないですし、それに加えて往復する時間と労力をかけていることも忘れてはいけません。 夫が「1000円程度のお土産で十分」と言ったところで、義姉の負担を考えると、少し物足りないのではと感じるのは当然のことでしょう。お土産は感謝の気持ちを伝える手段としては適切ですが、実費をカバーするほどの金額ではないため、義姉が負担したコストに見合うお礼を考えたいところです。
現金でお礼をするのは失礼? 相手に合わせた選択を
義姉の負担分を考慮したお礼をしたいと考える場合、どのような方法が適切なのでしょうか。まず思いつくのが現金でのお礼ですが、「失礼に当たらないか」と心配する人も多いはずです。 家族間での現金のやり取りには賛否があります。特に義姉が「家族なんだからお金なんていらない」と感じるタイプであれば、現金を渡すこと自体が負担になるかもしれません。 少なくとも失礼にならない渡し方を心がけましょう。例えば、封筒に入れ「今回はご負担をおかけしました。本当に助かりました」と一言添えて渡すと、単なる金銭のやり取りではなく、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。 渡す金額は、負担額を基準に少し多めの切りの良い金額にするのが良いでしょう。例えば、義姉の負担が5000円程度であれば6000円を渡すと、感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。それでも受け取ってもらえない場合には無理に渡そうとする必要はありません。別の形でお礼を考えることも選択肢に入れましょう。
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