ちゃんよたが高橋奈七永の前に無念の3カウント。「勝とうと思って臨んだ」に「試合前から負けること考える奴がいるか!」【PPPTOKYO】
最後は高橋とちゃんよたの展開に。エルボーの打ち合いから高橋がラリアット、バックドロップもZONESがカット。ちゃんよたのラリアット、エルボーを胸を出して受ける高橋はエルボー1発でちゃんよたをダウンさせる。ちゃんよたはエルボーから延髄斬り、そしてラリアットも高橋はカウント2で返す。大の字の高橋にちゃんよたがダイビングボディープレスも水波がカット。蘇生した高橋がスライディングD。返すちゃんよただったが、最後は高橋がコーナートップからの冷蔵庫爆弾で3カウントを奪った。 高橋は試合後のマイクで「高橋奈七永と水波綾が組んだら勝てるわけないっしょ! お前ら2人、一瞬でも勝てるとお客さんが思った瞬間があると思うか? どうだ?」とちゃんよたに迫る。
これにちゃんよたが「確かに正直、圧倒的とお客さんは思ったかもしれないけど、私は勝とうと思って臨みました。絶対に3カウント取ろうと思って臨みました」と返すと高橋は「そんなの当たり前なんだよ。試合前から負けること考える奴がいるか! お前よ、この四角いリング上だけじゃない。お前はもっと分かっているかなと思った。ここで戦っているのは選手だけかもしれない。だけど、この空間全部で戦ってるんだよな。お客さんの声援、声、息遣い、感情、全部を感じて、そのうえでリングに立っているのは当たり前なんだよ。お前が負ける気がなくリングに上がっているのも当たり前」とばっさり。 そして「今日はちゃんよたプロデュースということで、よくこのカードを組んでくれた、そこには感謝する。今日を始まりにしても、いいぞ。その涙はウソじゃないんだったら悔し涙だよな。ZONESも」とZONESにも呼びかけると「そうだよ」とノーマイクで返すZONES。 高橋は「その悔し涙が何年か経って振り返ったときに“あの時の涙があったから今がある”といつか思えるようにお前らはこの先しっかり努力して筋肉も心も磨いておけ!」と檄。これを受けて水波も「いいか、私から言うことは一つだ。泣いて泣いて強くなるんだ、選手は。プロレスラーは泣いて強くなる。私も奈七永さんにぼこぼこにやられたさ。顔面にラリアットをぶち込まれたときだってあった。それでも泣いて泣いて、今の水波がいるんだ。またやるぞ!」とこちらも若い2人に檄を飛ばした。
【関連記事】
- ちゃんよたが高橋奈七永の前に無念の3カウント。「勝とうと思って臨んだ」に「試合前から負けること考える奴がいるか!」【PPPTOKYO】
- “胸毛ニキ”八須拳太郎が前代未聞の「コンプライアンス違反」負け。元警官レスラー2人にリング上で“現行犯逮捕”も【PPPTOKYO】
- 元静岡県警対決は関根が愛鷹を丸め込み3カウント奪取。試合後は連携プレーでコスチューム泥の八須を“逮捕”【PPPTOKYO】
- 打倒高橋奈七永の必殺技「奈七永クラッシャー」を伝授されたちゃんよた。“呼び捨て”でパッション逆注入宣言も【PPPTOKYO】
- “胸毛ニキ”八須拳太郎の「シン胸毛軍」結成で興行乗っ取り宣言にちゃんよたPがしぶしぶ夏すみれとの対戦を了承【PPPTOKYO】