一番注文数が多いというビーフシチューオムライスのソースは、仕込みに3日間かける

　オムライスとパスタの店「confort（コンフォルト）」（箕輪町松島区）がオープンして、9月22日で1カ月がたった。（伊那経済新聞） 【写真】店主の今須健太郎さん 　敷地面積は66.24平方メートル。店内の席数は、カウンター＝6席、テーブル3卓＝12席。店主の今須健太郎さんは箕輪町出身。松本市にある調理師専門学校を卒業後、約6年間飲食業に携わり、8月22日にconfortをオープンした。「店名のconfortはスペイン語で、『心地良い』という意味。落ち着いた空間でおいしい料理を食べてリフレッシュしてもらえたら」と話す。 　フードメニューは、定番メニューで一番人気の「ビーフシチューオムライス」（1,450円）のほか、「キノコクリームソースオムライス」「チーズとトマトのパスタ」「ホタテとアスパラのペペロンチーノ」「ナスとシシトウのアラビアータ」「トウモロコシのクリームパスタ」（各1,250円）などのメニューを期間限定・月替わりで提供する。14時からのカフェタイムでは、「ベイクドチーズケーキ」（500円）や「カヌレ」（450円）、旬の果物を使った「季節のグラスパフェ」（950円）、「紅茶」（400円）や数量限定の「水出しコーヒー」（550円）、アルコール類も約15種類そろえる。 　今須さんは「料理には旬の魚介類や野菜を使う。種類が豊富なパスタや、牛乳と生クリームを使ったふわふわのオムライスを楽しんでもらいたい。今後は週末の夜間営業を予定している」と話す。 　営業時間は、ランチタイム＝11時～14時、カフェタイム＝14時～16時。月曜、第1・第3日曜定休。