龍谷富山と富山東が決勝へ、9連覇中の富山第一敗退 高校サッカー県大会準決勝
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第103回全国高校サッカー選手権県大会は4日、高岡市の高岡スポーツコアで準決勝2試合を行い、龍谷富山が9連覇中の富山第一を4-1で破り、富山東は富山北部を1-0で下した。龍谷富山は初、富山東は9大会ぶりの決勝進出となる。 龍谷富山は前半9分にFW横山が先制シュートを決めた。一度は追い付かれたものの、後半35分までに横山がハットトリックを達成して圧倒した。 富山東は守る展開が続いたが、後半29分にFKのチャンスからDF中田が押し込んで決勝ゴールを奪った。 決勝は9日午後0時5分から県総合運動公園陸上競技場で行い、龍谷富山は初、富山東は47年ぶり3度目の全国選手権出場を狙う。北日本新聞社後援。