【2024年】東京でこの春絶対に食べたい「桜もち」6選
⑥関西風・道明寺派なら迷わずココ。都内で必食の桜もち「玉英堂 彦九郎」(人形町)
今回紹介する中で唯一の“道明寺“系桜もち。日本橋・人形町にある老舗和菓子店としても知られる「玉英堂 彦九郎」は、餡子と絡み合うもち米の食感が長明寺とは全く異なる美味しさです。自慢の餡子を活かした桜もち。特徴は、ふっくらと大きな北海道の小豆を使用した餡子の、口の中で広がる風味。素材を感じるつぶ餡が、もちっとしたもち米の1粒1粒に絡み、どこを食べても変わらぬ美味しさを堪能できます。餡子ともち米の食感の相性を楽しめる“道明寺”は、どこか懐かしさすら感じる味わい。桜が上品に香ります。 About Shop 玉英堂 彦九郎 東京都中央区日本橋人形町2丁目3-2 玉英堂ビル 1F 営業時間:9:00~19:00(平日)、9:00~18:00(土)、9:30~17:00(日・祝) 定休日:不定休 みなさんはどこの桜もちが気になりましたか? 是非、見るだけでなく、味からも桜の季節を感じてみてはいかがでしょうか。
ウフ。編集部 西脇拓馬