来季J1復帰の横浜FCが四方田監督の続投発表 「クラブ初のJ1残留を果たすべくチーム一丸に」
来季のJ1復帰を決めた横浜FCは1日、四方田修平監督(51)と25年シーズンの契約を更新したと発表した。 四方田監督は22年に横浜FCの監督に就任。1年目でチームをJ1昇格へ導いた。23年はJ2降格したが、今季は20試合負けなしのクラブ記録を達成するなど長くJ2で首位を走り、最後は勝ちきれない試合が続いたものの、最終節で自身2度目となるJ1昇格を勝ち取った。フロントもその手腕を評価。来季も指揮を任せることを決めた。 歴代最長を更新する就任4シーズン目となる来季は、クラブ史上初の自力でのJ1残留を目指す。 四方田監督はクラブを通じ「シーズンも多くの皆さまから温かいご支援ご声援を賜り誠にありがとうございました。悔しいシーズンから始まり良い時もあれば苦しい時期もありましたが、皆さまの応援が力となり無事にJ1に復帰できたこと大変嬉しく思います。ありがたいことに来シーズンも指揮を取らせていただくことになりました。次こそ、横浜FCの真価が問われるシーズンになると思っています。クラブ初のJ1残留を果たすべく、チーム一丸となって戦っていきます。横浜FCに関わる全ての皆様たちと一緒に三ツ沢を盛り上げていきましょう。これからも懸命にプレーする選手たちへの応援をよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。