大迫勇也が激昂! 顔面“肘打ち”で悶絶→カードなし判定に猛抗議「マジでふざけるな」「意図的だ」柏ジエゴは“悪癖”連発で後に退場
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 1-1 ヴィッセル神戸(11月30日/三協フロンテア柏スタジアム) 【映像】顔面“肘打ち”で悶絶→大迫勇也が激昂! ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が激昂した。柏レイソルのDFジエゴとの競り合いの顔面に肘打ちされたもののイエローカードが提示されずに猛抗議。ファンも判定に納得がいかない様子だった。 注目のシーンは18分に起きた。神戸のDF初瀬亮が自陣からロングボールを送ると、右サイドのハーフウェーライン付近で大迫とジエゴが競り合う。その際に大迫の顔面にジエゴの右肘が当たり、元日本代表FWはピッチに倒れて悶絶した。 このファウルについて、解説を務めていた林陵平氏がリプレイを確認しつつ「右腕が(顔に)入っている」と指摘。実況の下田恒幸氏は「手前側のアシスタントレフェリーから指摘があったってことですよね?」と林氏に聞くと「そうですね。レフェリーはたぶん見えていなくて、それで(ファウルを)取ったと思います」と説明した。 主審はファウルの笛を鳴らしたものの、イエローカードは提示せず。この判定に大迫は激昂。「ヒジを出してるじゃん!」というジェスチャーで審判へ猛抗議し、副審にも詰め寄って不満を露わにした。その後、「正当な競り合いだ」という主張を主審にしていたジエゴは大迫へ声を掛けに行くも、大迫の怒りは収まらずに腕を振り払っていた。 三協フロンテア柏スタジアムにアウェイの神戸ファンによる大ブーイングが鳴り響く中、ファンはSNS上で「故意でヒジを振ってない?」「イエローがないのは納得いかない」「わざわざ手を広げる必要はなかったのでは」「ふざけんなよマジで」「意図的だろ」「競った時にたまたま当たっただけだろ」など様々な意見が寄せられている。 ちなみに、悪癖が治らないジエゴは32分、90+2分にいずれも肘打ちでイエローカードを食らって退場。SNSには「どんだけ肘打ちするの」「許せんな」「擁護できん」「ジエゴは肘を振り回す癖を何とかせなあかん」などの声が出ている。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
ABEMA TIMES編集部