U―17女子W杯で日本は準々決勝敗退 イングランドに2度のリードを守れずにPK戦で涙
サッカーのU―17女子W杯は23日、ドミニカ共和国で準々決勝が行われ、イングランドと対戦した日本は90分を終えて2―2から突入したPK戦に1―4で敗れた。 前半23分に青木夕菜のゴールで先制し、1―1と同点にされた直後の同29分に平河陽菜が勝ち越し点を決めた。 しかし、後半27分に再び追いつかれると、試合は2―2のままPK戦に突入。先蹴りのイングランドは4人全員が決めた一方で日本は1人目と3人目が止められ、1―4で敗退が決まった。 日本は1次D組で2勝1分けの首位突破を果たしたが、C組2位のイングランドに競り負けて8強に終わった。