60代、「やめてよかったこと」6つ。当たり前の習慣を手放したらラクになった
4:無闇に節約することをやめた
「人生も後半となり、「無闇に節約すること」をやめたことも重要なポイントです。もちろん、無駄遣いを避けることは大切ですが、必要以上に節約にこだわると、逆に生活の質を下げてしまうことに気づきました。 以前は、できるだけお金を使わないように心がけていましたが、今では本当に必要なものや、心が喜ぶものにはしっかりとお金を使うようにしています。その結果、心が豊かになり、人生の後半も充実した日々を過ごせるようになりました。
5:1日に複数の予定を詰め込むことをやめた
以前は1日に複数の予定をこなすことが当たり前でしたが、年齢と共に疲れやすくなり、ストレスが増えてきました。そこで、体力面を考慮し、現在ではできる限り1日ひとつの予定に絞って過ごすようにしています。 この変化により、余裕を持って1つ1つの予定に集中できるようになりました。疲れにくくなっただけでなく、心の余裕も生まれ、日々をより充実して感じることができています。
6:好きなものを我慢することやめた
人生も後半に差し掛かった今、最後にお話ししたいのは、「好きなものを我慢すること」をやめたことです。私の場合、お菓子がとくに好きで、以前は健康のために控えていた時期もありました。しかし、今では毎日適量を楽しむようにしています。 目にとまったお菓子を買い、少しずつ楽しむことで、心が豊かになるのを感じています。好きなものを我慢せず、適度に楽しむことが、人生の後半に大きな喜びをもたらしてくれました。
いつもの習慣を見直せば、シニア世代の新しい幸せが見えてくる
これらの習慣をなくすことで、暮らしは豊かでシンプルなものになりました。生活を見直し、必要のないものを手放すことで、心と体にゆとりが生まれ、より豊かで充実した日々を送っています。 皆さんも、自分の生活習慣を見直して、新しい豊かさを見つけてみませんか?
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