毎日の“メイク”よりも気が重いのは、10~30代男女が「日々の生活で“キャンセル”したいこと」【完全版】
■第4位は掃除、第5位は皿洗い、メイク
第5位(6.0%)は、皿洗い、メイク。 食後はゆっくり過ごしたいが、皿洗いという仕事が残っている。洗ったままにしておくわけにはいかないので、それを拭いてしまうという作業もある。家族が多いと洗う量も増えるのでひと仕事だ。最近では食洗器のある家庭も増えたが、ギトギトした油汚れは軽く先に流したり、お皿を食洗器に入れたりするのさえ手間と感じる人もいそう。 「料理を作ったのに皿洗いもやらないといけないと思うと面倒くさい」(25歳/女性/学生・フリーター) 「手が荒れるから」(28歳/女性/自由業) 「必須業務だけど、やってもキリがないから」(25歳/男性/営業・販売) 女性だと社会人としてメイクがマナーといわれることもあり、外出時には最低限のメイクをしている人がほとんど。あまり人前に出ない日やリモートワークのオンライン会議だけの日などは、少しの時間のためにわざわざ化粧をするのはわずらわしいと感じそうだ。また、疲れて帰宅した日のクレンジングも厄介だと感じている人は多そう。 「時間がかかるから」(17歳/女性/学生・フリーター) 「いろいろと塗るのが面倒くさい」(30歳/女性/事務職) 「メイクを落とすときは疲れ果てていて、すぐに寝たいから」(32歳/女性/弁護士) 第4位(7.0%)は、掃除。 平日出勤している人は、毎日は掃除しないという人も多そうだ。部屋だけでなく、トイレや洗面所、キッチンなどの水回りは、週末など時間があるときにやるとしても、せっかくの休みに掃除に時間をとられるのは気が重い。 「気力のあるときにまとめてやればいいと思うから」(29歳/男性) 「掃除が苦手だから」(26歳/女性/専門職) 「やりたいが疲れてやる気が起きない」(26歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職) 「ペットのトイレ掃除は毎日やってもすぐに砂が散らかるから」(28歳/男性/学生・フリーター) 「面倒だし、キャンセルしても問題なさそう」(34歳/男性/総務・人事・事務) ■「日々の生活で“キャンセル”したいこと」ランキング 1位 料理 2位 風呂 3位 勉強 4位 掃除 5位 皿洗い 5位 メイク 7位 洗濯 8位 歯磨き 8位 ドライヤー 8位 仕事
ピンズバNEWS編集部