産休明け鷲見玲奈アナ「とにかく時間がない」印象激変ばっさりママショートがかわいい
鷲見アナ 特技の詩吟は認知症の祖母から伝授「子どもにも教えてあげたい」
イベントが行われた11月11日は「介護の日」。鷲見アナは、祖母が認知症で、両親が介護中だと明かしました。 特技の詩吟はその祖母から教わったもので、この日もイベントで披露。「子どもにも教えてあげたい! (祖母にも)孫の顔を見せるだけじゃなくて、祖母とだからこそのやり取りを大事にしたい」と語りました。
ハリー杉山は「パーキンソン病」「認知症」の父の介護経験を明かす
ハリーは2020年から「パーキンソン病」「認知症」の父の在宅介護を経験。仕事との両立などで余裕がなくなり、施設介護に切り替えたといいます。「介護士さんと出会えていなかったら、家族は空中分解していたと思う。感謝してもしきれない」と振り返りました。 また「介護施設のことは、”旅立ちへのカウントダウン”という風に捉えていましたが、全く違いました。父親、自分、母親の一人ひとりが人生を最大限に謳歌するための最高なチームワークを与えてくれる場所だと感じています」とも明かしました。
子育て世帯の平均年収は800万円超!強まる学費補助への期待
年々新生児の減少が深刻となり、少子化対策が喫緊の課題として叫ばれています。子供を産むことを躊躇する人々は何を不安視しているのでしょうか。 Job総研が292人の社会人男女を対象にした「2024年 日本経済の意識調査~少子化編~」を2024年10月7日に発表しました。 調査によると、全体の65.4%が「将来子どもを考えている」と前向きに考えている中で、全体の85.6%が子どもを持つ場合「経済不安あり」と回答しました。その不安理由は「学費・教育費」が84.6%で1位となりました。 同回答者に1人あたりの子育てに必要だと思う最低限の収入額を聞くと、平均額は831.7万円。厚生労働省調べの「児童のいる世帯」平均世帯年収は 812 万 6 千円なので、そこまで相違ありません。 少子化対策に必要だと思う支援については、「学費の補助」が60.0%で最多でした。 急激な物価高に所得増が追い付いていない昨今、石破茂首相のもとで今後どのような子育て支援策や少子化対策が議論されていくのか、注目です。
参考資料
・レバレジーズ株式会社「【イベントレポート】ハリー杉山さん × 鷲見玲奈さんが初共演! 11月11日「介護の日プロジェクト2024」オープニングイベント」 ・Job総研「2024年 日本経済の意識調査~少子化編~」 ・パーソルキャリア株式会社「Job総研による『2024年 日本経済の意識調査~少子化編~』を実施 将来“子を持ちたい”7割 年収800万円の壁 賃上げがカギ」 ・厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況 2 各種世帯の所得等の状況」
中井 里穂