泥沼ローマ、16年ぶりのリーグ戦4連敗に…アタランタに8連勝を献上。ラニエリ新体制も2連敗で15位に低迷
セリエAは2日に第14節が行われた、ローマとアタランタが対戦。試合はアタランタが2-0で勝利した。 前節、ラニエリ新体制の初陣となったナポリとの一戦を0-1の敗戦で終えたローマ。現在リーグ戦7連勝で公式戦12戦無敗という絶好調の2位アタランタをホームに迎えた。 スコアが動いたのは69分だった。アタランタのMFマルテン・デ・ローンが右足を一閃。そして89分には元ローマのMFニコロ・ザニオーロのヘディングでアタランタが追加点。敵地で接戦を制してセリエA8連勝を達成した。 ローマはラニエリ体制でリーグ連敗スタートとなったものの、前体制含めてリーグ戦4連敗に。この数字は2008年以来16年ぶりの記録だという。この敗戦でローマは今季7敗目を喫し、15位に低迷している。