エスカレートする男性オタクも…大阪のJKリフレで「厄介客」になる人・ならない人の差
〈「性的なサービスは絶対にいけない。しかし」女の子に5万円をチラつかせて“一線を越える男性客”も…「大阪のJKリフレ」驚きの違法サービスの実態〉 から続く 【ヤバい写真…】「5万円で本番可能」スカートの短い女性が男性を誘う「大阪のセクシーエリア」 「風俗で働くのが嫌だけど高収入を得たいと集まってくる子ばかり。一切性的サービスをする気はないのです。ですからハグ以上するのは当然嫌がります」と語るのは、大阪の風俗店で用心棒として働く用心棒勝男氏。ところが客が一定の金額を支払うそぶりを見せると、違法なサービスをしてしまう女性も…。 大阪の風俗業界の闇を、新刊『 大阪 裏の歩き方 』(彩図社)より一部抜粋・再構成してお届けする。(全2回の2回目/ 最初 から読む) ◆◆◆ 5万円あげるからと突然、目の前に金を出されると、女の子も目が眩んでしまいます。結果、一定数の女の子は股を開いてしまうのですね。実際に本番をしてしまう子は3割ぐらいです。残り7割はというと、やんわりと断ってその場を乗り切ろうとします。 もちろん、素直に従わない客もいます。 本番をしないという選択を取った場合、オタクの暴走が始まります。じゃあどこまでならできるのか、胸を揉ませてほしい、アソコ触らせてなど、要求はエスカレートしていきます。過度な要求に恐怖を抱いて女の子はスタッフに助けを求めますが、基本的にリフレで働くスタッフに強面はいません。余計にトラブルになったりします。
オタクの復讐が一番厄介
JKリフレの客が腕力に訴えても、なんとか対処できるのではと思う読者もいるかもしれませんが、問題となるのは腕力というより、ストーカー行為です。 オタクの復讐というのは一番厄介です。深く根に持って掲示板やSNSに自分勝手な悪口や妄想を書き込んだり、ストーカー行為、待ち伏せ行為を頻繁に行います。でも、警察はそんなことではまず動きません。 ちなみに、こうしたときが自分の出番です。2人きりの空間でトラブルになった場合、双方自分のいいようにしか言わない。言った言わないの世界だから、第三者は介入しにくいのですが、そこを仲裁して女の子が引き続き安全に働けるようにするのが、自分の仕事です。