【難読地名】50代女性が選ぶ「地元民しか読めないと思う愛知県の市町村名」ランキング! 「蒲郡市」と並ぶ同率1位は?
本州の中部地方に位置する愛知県は、尾張・三河という国名だった頃に、戦国時代の有名大名とゆかりのあったことでも知られる土地です。過去には2900以上の町村があったといいますが、統合などにより54市町村(2024年8月時点)になりました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年4月21日から4月28日にかけて、「地元民しか読めないと思う愛知県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。今回はご投票いただいた中から「50代女性」と回答した127票を基にした結果を紹介します。 市町村の数も多いことから、県外の人からはなかなか見慣れない地名もある愛知県。その中でも「地元民しか読めない!」と思われているのはどの市町村だったのでしょうか。
●第1位:蒲郡市
第1位は、同率で二つの市が選ばれました。一つ目は「蒲郡市」(がまごおりし)でした。 渥美半島と知多半島の間に位置する蒲郡市。1954年に市制を開始しており、2024年で市制開始70周年を迎えました。繊維ロープの生産量日本一を誇るほか、四つの温泉地を持つ海辺の観光地としても知られています。自然に恵まれており、地名は植物名の「蒲」が由来となっているそうです。
●第1位:知立市
第1位の二つ目は「知立市」(ちりゅうし)でした。 愛知県のほぼ中央に位置する知立市。国道や県道、名鉄本線、三河線といった道路・鉄道が交差しており、アクセスのよさから交通の要衝となっている街です。江戸時代以前から「知立(または智立)」の地名が用いられていましたが、江戸時代に入ると東海道五十三次の宿場のうち39番目の宿場となり、「池鯉鮒」という字が当てられるようになりました。
としながアミ