「この川の名前マジか…」「深読みし過ぎでしょ」釣り人が思わず気にする河川名。実際は…?最高の釣りができました!
中国地方のスーパーロコである和田真至さんは、今回は少し地元を離れて高知県は波介川に遠征。この時期に訪れるのは初めてとのことで、魚をイチから探すことに。そして、魚を探すことこそバスフィッシングの醍醐味があると再確認! 【画像】「めっちゃ釣れてる…!」波介川(はげがわ)での釣果
この時期に来るのは初めての波介川、まずは魚を探すことからスタート。
こんにちは! 和田真至です! 今回は高知県は波介川(はげがわ)釣行についてのレポートします! 釣友の大山さんと息子のセイヤ、そして私の3名で挑んできました。 個人的には3年以上?振りで、低水温期にお邪魔することがほとんどだったので、この秋始まりのタイミングでの釣行は初。自分達の目で、秋という季節を感じて、ターゲットであるブラックバスを探していくところからがスタートです。
波介川はリーダーレスダウンショットの独壇場!
プランとしては下流域スタートで、釣り上がり良いスポットは何度も入り直すStyleでグルグルランガン! ところどころ草も刈られていたので、横歩きできる場所もあって釣りやすかったです。自分は巻きと撃ちを軸に魚が見えたらサイトフィッシングをしながら釣り歩いて…、結果的にヒラタイラー3.7のリーダーレスダウンショットリグ(7g)で、良い魚を3発仕留めることに成功しました。
ヒラタイラー(レイドジャパン)の威力は絶大
波介川はインレットがあったり、岸際にカバーが多数あるため、ルアーを撃ち込んだり、吊るしたりするシチュエーションが無限。リーダーレスダウンショットの独壇場と言える河川です。さらに岸際にヒラタイラー3.7inchと同等サイズのギルもいて、すべてがドンピシャのタイミングでした。 リーダーレスダウンショットの凄さの認知度は、まだ高くはない印象があります。しかし、どの河川でもオールシーズン釣れて、マスターするとしないでは釣果にはっきり差が出るので、ぜひ試してもらいたい釣り方です。
自分で魚を探す過程にバスフィッシングの醍醐味がある!
大山さんは巻き展開を軸に釣り歩き、結果的にチャターで複数本仕留めることに成功して、そのうち1発はグッドコンディションの良い魚を仕留めていました。セイヤ君は苦戦しながらも、カバー周辺の吊るしネコで人生初の波介川フィッシュをキャッチ! 無の時間が続いて、厳しいタイミングもあったけど、結果的に3人40UPの全員安打で大満足の釣果&内容で久しぶりの波介川遠征を楽しむことができました。また、今回は波介川スーパーロコアングラーでシグナルスタッフの桑名君にもお会いすることができました! タイミングがあえば次回は一緒に竿を振りましょう! こんな感じで、個人的には超久しぶりの丸1日釣行は終了しました。丸1日は長いようであっという間で、正直時間が足りない、ってのが本音で、めちゃくちゃ楽しかったです。自分の目と足で魚を探しながら見つけて、ゲームプランを組み立てて狙っていく過程が、バスフィッシングは1番楽しい!と再確認できた1日に感謝です。 最後になりますが、大山さん1日ありがとうございました。今回も釣りからいろいろなことを学ばせて貰いました。次回は冬頃?の遠征で一緒に竿を振れたらと思いますので、よろしくお願いします。 というわけで今週はこのへんで! また来週もよろしくお願いします。
和田真至(わだ・まさよし)
岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。