【ジャパンC】オーギュストロダンは水曜に芝で追い切る予定「約27時間半かかったが輸送は順調」
アイルランドのディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)は東京競馬場到着から一夜明けた15日、馬場内国際厩舎地区で運動を行った。引き運動を20分の後、追馬場で帯同馬ヒプノーシスとともに左回りのダクを3周。常歩を左回りで2周した後、キャンターで3周した。 パトリック・キーティング助手は「(アイルランドから)ここに来るまでに約27時間半かかりましたが、輸送はすべて順調に進みました。馬は飼い葉を良く食べ、水も良く飲んでいます。今朝は脚を伸ばす程度の軽い運動をしました。明日はほぼ同じような運動をするか、もう少しキャンターを多めにやる予定です。水曜日には芝で追い切る予定ですが、騎手が乗ることはないと思います」とコメントしている。 オーギュストロダンとヒプノーシスはカタール航空で来日。14日の午後4時7分に成田へ到着し、東京競馬場には午後8時15分に到着している。