モーニング娘。’24 石田亜佑美、ラスト写真集『Profile.7』発売 「皆さんの心に残ってくれたら嬉しい」
現在、モーニング娘。‘24のサブリーダーを務め、今秋のコンサート・ツアーをもってグループを卒業する石田亜佑美が、モーニング娘。としてラストとなるソロ写真集『Profile.7』を10月21日(月)に発売。 13年の現役生活の集大成として、今回は通常版に加え、特別限定版の2タイプのリリースとなります。2011年の加入から13年。長きに渡り、モーニング娘。の中心メンバーとして活躍した石田亜佑美。“ダンスマシーン”と称され、サブリーダーとしても大きな役割を果たしてきた彼女が、遂に卒業を決断。紆余曲折あった濃い活動期間と、最後の10期メンバーとしての想いをラスト写真集に閉じ込めました。 テーマは「横顔」。ステージに共に立つ、多くのメンバーの横顔を見てきた彼女。そして、自らも嬉しいとき、悔しいとき、楽しいとき、様々な場面で見せた横顔がありました。またチャームポイントでもある“横顔”に今作ではフィーチャー。外見的な部分だけでなく、内面的にもサイドから深堀りし、今のすべてを表現しました。 通常版写真集は、デビュー時はひな鳥(『ピョコピョコ ウルトラ』)だった彼女が、“青い鳥”に成長して空を舞うストーリー。“モーニング娘。”という、人生において最大の幸せをみつけ、辿り着いた横顔は……。時代が交差するような台湾の不思議な世界観の中で感じる鼓動、躍動感あふれる姿にも注目。 限定版写真集は、東京でのライヴリハーサル、地元仙台で行なわれた最後のハロー!プロジェクトコンサート。原点でもある楽天イーグルスでのセレモニアルピッチの様子などに完全密着。他ではあまり見せていない裏側、真剣かつ、心の底からメンバーと楽しんでいる横顔が満載。また思い出の場所での撮りおろしも敢行しました。石田亜佑美のこれまでを本音で語った1万字インタビューも併載。通常版ロケ、インタビューが入った85分のDVDもスリーブケースに封入され、通常版写真集との2冊組で石田亜佑美を完全コンプリート。まさに特別版の仕様となっています。13年分の想いが詰まった、魂の1冊です。 [コメント] 卒業に向け、新たな写真集の発売が決まりました。モーニング娘。の石田亜佑美として、また1つ作品を残せること、とても嬉しく思います。 自分にとって7冊目となる今回、初めて台湾で撮影していただきました。青い鳥のストーリーを意識しながら撮影に挑みましたが、映画の世界みたいな大自然、人混みの中、冷たい雰囲気のある場所、青が映える空の下など、台湾の中だけでもさまざまな世界観があり、その不思議さが、まるで平坦ではない人生を表現しているかのようでおもしろかったです。それぞれの世界観でどんな横顔を見せるのか、お楽しみください。こだわった“舞う”シーンは、自分にしか出せない躍動かなと思い、お気に入りです。 特別限定版は、モーニング娘。の石田亜佑美とは!が詰まっているような1冊になりました。大切な宮城、大好きなコンサート、仲間たちとの裏側、思い出の宮城球場、どれも特別なシチュエーションです。ここでの私は、ファンの方にとっても、親しみのある姿かもしれません。10年先も20年先も、“モーニング娘。の石田亜佑美は……”と、この1冊を通して浸れるような、色褪せないものとして、皆さんの心に残ってくれたら嬉しいです。 ――石田亜佑美