「賭けに出た」大谷翔平所属のドジャース、大きな欠点が指摘された！？ 米メディア「彼が契約する前から…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは来季、ムーキー・ベッツ内野手を遊撃手として起用することを明言した。しかし、今季の前半を遊撃手としてプレーしたベッツには、守備の面において不安が残る。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ベッツは今季、約530イニングで遊撃手として出場したが、失策が目立っていた。特に送球の面では一塁手のフレディ・フリーマン内野手に助けられたり、アウトを逃したりする場面が見られた。 ベッツは277回の遊撃ゴロの守備機会を得ており、送球の平均球速は78.3マイル（約126キロ）だった。リーグ平均は86.9マイル（約139.8キロ）で、ベッツは資格のある選手60名の中で59位だ。しかし、ブランドン・ゴームズGMはベッツの実力を信じている。 来季のドジャースの方針についてゲルマン氏は「ドジャースは、ウィリー・アダメス内野手がサンフランシスコ・ジャイアンツとの契約に合意する前から興味を示していたが、その代わりにベッツへの賭けに出た」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
