トッテナムが主将ソン・フンミンの契約延長OPを行使!2026年夏まで在籍へ。ポステコグルーは「最高のこと」と満足
トッテナムは、ソン・フンミンとの契約延長を発表した。 2015年にレヴァークーゼンからトッテナムに移籍したソン。在籍する9シーズン半にわたって公式戦461試合169ゴールを記録する同選手は、チームタイトルにこそ恵まれないものの、アジア人として初のプレミアリーグ得点王に輝くなど、大きな活躍を残してきた。今シーズンは調子の上がらないチームの中で公式戦23試合で7ゴール6アシストを記録する安定した活躍を見せている。 昨シーズンからはチームキャプテンを務めるソンの現行契約が今夏に満了を迎える中、これを受けて他クラブからの関心も届いていたが、7日にトッテナムは同選手の契約に付帯する12カ月間の契約延長オプションを行使したことを発表した。これにより、韓国代表FWは2026年夏までトッテナム・ホットスパー・スタジアムでプレーすることになる。 8日に控えるリヴァプールとのカラバオカップ準決勝ファーストレグを前にしたプレスカンファレンスで、アンジェ・ポステコグルー監督はソンの契約延長について「素晴らしいことだ。彼はこのフットボールクラブですでにものすごいキャリアを過ごしてきた」と話し、満足を続けた。 「この10年間程度にわたって彼はとても重要な役割を担い、クラブとプレミアリーグに大きなインパクトを残してきた。彼の在籍が延長されたことは最高のことだ。目標はいくつかのトロフィーとともに彼のトッテナムでのキャリアを終えることだ」