川崎FW山田は東京V戦でハットトリック達成

川崎の山田新【写真：徳原隆元】

　川崎フロンターレは11月30日に行われたJ1リーグ第37節で東京ヴェルディと対戦し、5-4の勝利を収めた。打ち合いとなった一戦で川崎FW山田新はハットトリック達成をしたが、試合後にはチームメイトから総ツッコミされ「雰囲気めちゃくちゃ良い」「めっちゃ面白い」と話題を呼んでいる。 【実際の映像】「めっちゃ面白い」ハットトリック達成も…チームメイトに総ツッコミされる様子 　東京Vのホームに乗り込んだ川崎は、前半に2得点を奪うも、前半終了間際と後半立ち上がりに失点を許し追い付かれた。その後2点追加し点差を広げるも、再び同点に追い付かれたが、後半アディショナルタイムに山田がこの試合3得点目となるゴールを決めて、打ち合いを制した。 　ハットトリックを達成した山田だったが、2失点目ではトラップが中途半端になり失点。4失点目の場面ではクリアを味方DF三浦颯太に当ててしまい、そのボールを決められていた。試合後にはチームメイトのFW遠野大弥は「ふざけんなよ、おい！」、三浦は「（相手に）何アシストした？」と突っ込まれていた。 　また、ロッカーに引き上げる際には、MF家長昭博に「クリアちゃんとせーよお前」と指摘されていた。ファンからは「雰囲気めちゃくちゃ良い」「最後のアキさん面白い笑」「怒られてんのめっちゃ面白い」「こんな言われてたとは」「最高です」と、さまざまなコメントが寄せられている。