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　年の瀬が迫る12月。年末年始のお休みで、神戸へ帰省や旅行する方もいらっしゃるのではないでしょうか。せっかくなら、たくさんの人から「買ってきてほしい」と思われている人気のお土産を買って帰りたいですよね。 【画像：ランキング15位～1位を見る】 　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の女性を対象に「神戸土産を買ってきてほしいお店はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 　全国的にも有名な洋菓子店や神戸ならではの老舗など、さまざまなお店の中で、関東地方に住む女性から「神戸土産を買ってきてほしい」と思われていたのはどのお店だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：ア・ラ・カンパーニュ

　第2位には同率で2つのお店が選ばれました。1つ目のお店は「ア・ラ・カンパーニュ」です。1991年に神戸で生まれた、兵庫県神戸市兵庫区に本社を置くタルト専門店です。南フランスの田舎暮らしを原点とし、素朴で飾らないタルトを販売しています。 　ア・ラ・カンパーニュでは、タルトが最もおいしくなるようパティシエが飾りつけや組み合わせなどにこだわって作り出しているのが特徴。ショーケースには毎日12～18種のタルトが並んでいるのも魅力で、今でも常に1～2種類の新作が生まれているそうです。お店を訪れたタイミングで購入できるタルトを食べてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

●第2位：モロゾフ

　同率2位の二つ目のお店は「モロゾフ」でした。1931年に「神戸トアロード」のチョコレートショップとしてスタートした、兵庫県神戸市中央区に本店を置く洋菓子店です。日本で初めてバレンタインデーにチョコレートを贈るというスタイルを取り入れ、その文化を根付かせてきました。 　モロゾフは、「カスタードプリン」や「デンマーククリームチーズケーキ」などのロングセラー商品がおいしいと評判。また、焼き菓子には北海道産小麦を100パーセント使用したオリジナル小麦粉「ななほなみ」を使用し、最高のおいしいさを追求し続けています。

●第1位：トーラク

　第1位は「トーラク」でした。トーラクは1960年に創業した、兵庫県神戸市東灘区に本社を置く洋菓子店。「神戸プリン」や「神戸シェフクラブ」などのブランドを展開しているのが特徴です。 　トーラクのスイーツといえば、神戸プリンが有名。神戸を代表するお土産の一つとして、駅や空港、サービスエリアなど幅広いエリアで販売されています。神戸で生まれたシンプルな味わいのプリンはもちろん、さまざまな味を展開しているため、たくさんの人からお土産として買ってきてほしいと思われているのではないでしょうか。