稼ぎがいいのは? マンUの最新年俸ランキング2位。29億円も格安!? 稼働率はダントツ、現チームの象徴
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の一つだ。世界的名門マンチェスター・ユナイテッドで最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回はマンチェスター・ユナイテッド所属選手の年俸ランキングを紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表) 生年月日:1994年9月8日 推定年俸:1832万ユーロ(約29億3120万円) 昨季リーグ戦成績:35試合10ゴール8アシスト マンチェスター・ユナイテッドで現在キャプテンを務めているブルーノ・フェルナンデスがランキング2位にランクインした。ユナイテッドでの通算試合出場数が237試合を数える同選手の推定年俸は1832万ユーロ(約29億3120万円)となっている。 2020年1月にスポルティングCPから移籍してきたB・フェルナンデスは、加入当初からチームの救世主的存在となり、自らの価値を見せつけた。20/21シーズンはリーグ戦37試合18ゴール11アシストと圧巻のスタッツを記録し、以降のシーズンでも“赤い悪魔”に欠かせない存在としてコンスタントに試合に出場し続けている。 チームの中心選手ということもあり、加入時1099万ユーロ(約17億5840万円)だった年俸は大幅に上昇。昨季から主将も務め、その年俸はさらに上がっている。 高給取りとなった同選手だが、直近4シーズン連続でリーグ戦3000分以上の出場時間を記録しており、チームへの貢献度という観点で言えば、この年俸はもはや割安だといえるだろう。昨季の1試合あたりのキーパス数はリーグ1位となっており(データサイト『Sofascore』参照)、B・フェルナンデスの創造性に頼る日々はこれからも続いていきそうだ。
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