“2024年プロレス界の顔”ザック・セイバーJr.、外国人王者初の偉業と「3つの目標」達成なるか?
ザックが勝てば、外国人王者としては初となる1.4東京ドーム大会での王座防衛。会見でもその意気込みを語っている。 「今年3つの目標がありました。『G1 CLIMAX』優勝、IWGP世界ヘビー級のベルト獲得、そしてトーキョードームのメインイベント。この3つは、普通のプロレスラーならば、自分自身のキャリアの長い時間の中で一つひとつ叶えていくものかもしれませんが、自分は4カ月でそのすべてを達成することになります。こういった自分の目標をすべて叶えて、自分のキャリアはあらためて始まっていくと思っています。 まだまだ始まったばかりです。将来的に起こったとしても、新世代に時代を委ねていくのは今ではない。自分はトーキョードームに、外国人としては初めてチャンピオンとしてリングに上がり、そしてチャンピオンとしてリングを降りる。その初めての選手になる予定です」 ザックが海野を返り討ちにし、王者として翌日のリコシェ戦にコマを進め東京ドーム2連戦の主役となるか? それとも苦境に立たされている海野が、年間最大の舞台でIWGP世界ヘビーを獲得し、新エースとして新日本の中心に躍り出るか? 2025年の新日本マットの行方を占う大一番、その結末は果たして…。
◆対戦カード
・第0試合 IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー ・第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権4WAY東京テラーラダーマッチ KUSHIDA&ケビン・ナイト(王者) vs. ロビー・イーグルス&藤田晃生 vs. TJP&フランシスコ・アキラ vs. クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー ・第2試合 IWGP女子選手権試合 岩谷麻優(王者) vs. AZM ・第3試合 NJPW WORLD認定TV選手権4WAYマッチ エル・ファンタズモ vs. 成田蓮(王者) vs. 大岩陵平 vs. ジェフ・コブ ・第4試合 棚橋弘至ファイナルロード・ランバージャックデスマッチ 棚橋弘至 vs. EVIL ・第5試合 NEVER無差別級選手権試合(NEVER無差別級&AEWインターナショナルダブル選手権試合) 鷹木信悟(王者) vs. KONOSUKE TAKESHITA(王者) ・第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 DOUKI(王者) vs. エル・デスペラード ・第7試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 辻陽太 vs. デビッド・フィンレー(王者) ・第8試合 スペシャルシングルマッチ 内藤哲也 vs. 高橋ヒロム ・第9試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 海野翔太 vs. ザック・セイバーJr.(王者)