東京ヴェルディ歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング3位。黄金期の立役者! 史上最強のDFといえば?
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、東京ヴェルディ(ヴェルディ川崎時代を含む)在籍時に最も多くJリーグに出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
3位:ペレイラ(ブラジル) 生年月日:1960年3月6日 Jリーグ通算出場数:125試合 在籍時期:1992-95 ペレイラは、Jリーグ創設期のヴェルディ川崎で大活躍した助っ人だ。3シーズンでリーグ戦125試合に出場している。 センターバックのペレイラは、強靱なフィジカルやカバーリング能力の高さを武器にチームの守備を引き締め、最終ラインで圧倒的な存在感を放った。強烈で精度の高い左足のフリーキックも魅力で、1995シーズンは6得点を挙げている。 ペレイラは93、94シーズンとJリーグのベストイレブンに選出された。94シーズンはMVPも受賞しており、ヴェルディの黄金期を築いた立役者の一人であることに疑いの余地はなく、クラブ史上最強の助っ人DFと言っても過言ではない。 ペレイラはその後、北海道コンサドーレ札幌でも活躍した。Jリーグが誕生したばかりの日本サッカー界に、大きなインパクトを与えた外国人選手だ。
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