【オリックス】ドラフト2位・寺西成騎がキャッチボールで伸びのある球を披露「いつでもブルペンに入れる」
オリックスの新人合同自主トレが8日、大阪・舞洲の球団施設でスタートした。ドラフト1位・麦谷祐介外野手(富士大)ら12選手がキャッチボールや軽めのメニューで調整。麦谷は「12人の同期と練習して、プロ野球選手としてスタートしたなっていう気持ち。しっかりけがなく1年間プレーして開幕1軍、開幕スタメンを勝ち取れるように、無理せず頑張っていきたい」と決意を新たにした。 ドラフト2位・寺西成騎投手(日体大)は「いつでもブルペンに入れるようにしてきたし、いい状態」と、30メートルほどのキャッチボールで伸びのある球を披露。「ここでけがをしたら一番もったいないと思うので、(春季)キャンプをベストコンディションで迎えられるように調整していきたい」と力を込めた。
報知新聞社