熊本市電「スマート電停」、LINEにキーワード入力で近隣飲食店のクーポン発行、焼酎イベントと連動
熊本市電で2024年3月31日まで、「スマート電停」を活用した地域活性化プロモーションが開催されている。2月16、22日に限定開催される、貸切電車内で球磨焼酎を堪能できるイベント「焼酎飲ん電」と連動。複数企業がコラボすることで、まちの活性化を図る。 熊本城・市役所前など、北九州拠点のYEデジタル社が提供する9つのスマート電停の画面上に表示されるキーワードを「おもしRAIL！くまもと」 LINE公式アカウントから入力し、発行されたクーポンを対象の近隣飲食店に提示することで、店舗ごとに異なる「球磨焼酎＋オリジナルつまみ」の限定コラボメニューを楽しむことができる趣向だ。 熊本市電を運行している熊本市交通局は、2020年度の熊本駅前へのスマート電停2基の導入を皮切りに、2021年度には熊本城・市役所前に4基、2022年度には20基の設置を行い、電停からの豊富な情報発信を行っている。
トラベルボイス編集部
