【北九州記念】オッズを無視して狙う価値あり!「2ケタ人気激走」実績多数の穴馬とは
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 北九州記念(G3、小倉芝1200m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 上半期最後のG1も無事に終わり、ついに小倉開催がスタート!波乱を呼ぶ超高速のローカル戦とあってか、普段の上位ジョッキーとは一味違う面々が出そろいました。どうぞチェックをお忘れなく! ▼小倉芝1200m騎手別成績 第1位 西村淳也[17- 5-10- 91] 勝率13.8% 複勝率26% 第2位 幸英明 [15-10-13-104] 勝率10.6% 複勝率26.8% 第3位 松山弘平[15- 9- 4- 61] 勝率16.9% 複勝率31.5% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位は西村淳也騎手。新進気鋭の若武者が堂々1位のランクインです。注目すべきは1着の多さで、特に今年の1月開催では同コースで6回騎乗し3勝の好成績。前走オーシャンS3着バースクライとの新コンビを結成した今回、狙うは勝利のみです! 第2位は幸英明騎手。特徴は人気薄での激走で、条件戦では毎年のように2ケタ人気馬で勝利するケースが見られます。北九州記念でも実績は多数で、21年には熊本産馬の夢ヨカヨカ(5人気)で1着、17年にも超人気薄のナリタスターワン(14人気)を2着に導きました。継続騎乗となるヤクシマもこのコース3戦2勝のコース巧者で、近走の成績を度外視して狙う価値ありです! 第3位は松山弘平騎手。このコースでは22年の小倉2歳Sをロンドンプランで制した実績があります。再コンビ結成となるピューロマジックは逃げて4戦連続での連対を見せている超特急の3歳馬。前走の葵Sを制した勢いそのまま、ここでも逃げ切りを目論みます!
競馬ラボ