東北は聖光学院、北信越は敦賀気比が優勝!青森山田、日本航空石川もセンバツ出場へ大きく前進【センバツへの道~全国各地の秋季地区大会】
来年2025年春のセンバツ選考の重要参考資料となる全国の秋季地区大会は21日、北信越地区大会で決勝が行われ、敦賀気比(福井)が優勝を果たした。 【一覧】全国各地区大会の状況 20日にも東北地区大会で決勝が行われ、聖光学院(福島)が優勝を決めている。この2チームは11月20日開幕の明治神宮野球大会(神宮)に出場する。 この2校に加え、北信越で準優勝の日本航空石川(石川)、東北で準優勝の青森山田(青森)がセンバツ出場へ大きく前進した。 16日に開幕した北海道では4強が決定。優勝の行方は、東海大札幌、札幌日大、北海、駒大苫小牧に絞られた。 19日に開幕した東海地区では、常葉大菊川(静岡)、至学館(愛知)、大垣日大(岐阜)、岐阜第一(岐阜)の4強が決定。26日に、勝てばセンバツ出場へ大きく前進する準決勝が予定されている。 近畿地区も19日に開幕。1回戦6試合が消化され、初出場の滋賀短大付(滋賀)が、大阪1位の履正社を破る「金星」を挙げるなど、6チームが8強に名乗りを挙げている。 東京は8強が出揃い、26日から準々決勝がスタートする。