ジーティーアダマンが逃げ切り 松山弘平「力強い競馬をしてくれました」【中京5R・3歳新馬】
5日の中京5R・3歳新馬(芝2000メートル)は、ルーラーシップ産駒で松山騎乗の2番人気ジーティーアダマン(牡・上村)が2馬身差で逃げ切り、初陣を飾った。勝ち時計は2分01秒7(良)。 好スタートを決めると、スムーズにハナに立ってレースを先導。道中で他馬に並びかけられる場面もあったが、直線でもうひと伸びして振り切った。騎乗した松山は「道中は物見しながらも、直線は伸びてくれて、力強い競馬をしてくれました。調教では緩さがあって、使いつつかなという感じでしたが、返し馬での芝の走りが良かった」と手応えを語る。上村調教師は「まだこれからの馬だから、今後が楽しみ」と期待を寄せた。次走は未定。
東スポ競馬編集部