東海道新幹線でプロレス、すし 貸し切りイベントに反響
東海道新幹線の車両を丸ごと貸し切っての一風変わったイベントが反響を呼んでいる。プロレスの試合を開いたり、職人がすしを振る舞ったり。その珍しさが受けたのか、チケットは即完売した。 DDTプロレスリング(東京)が企画した大会は、その名も「新幹線プロレス」。昨年9月に開催された。運賃など込みでプレミアムシート(2万5千円)と指定席(1万7700円)を販売したところ、75席が約30分で売り切れた。 今年3月には「こだま」のグリーン車を貸し切り、東京・四谷の「後楽寿司 やす秀」の職人が握ったすしなどを提供するイベントを実施。5万5千円だが、すぐに完売し、約60人が料理に舌鼓を打った。