大阪府も休業要請 吉村知事が会見(全文4完)追跡アプリ導入は簡単ではない
僕自身もその施設の視察に行く
そういった意味で今日、このあと僕自身もその施設の視察に行きます。皆さんにもぜひ取材をお願いしたいなと思ってます。やっぱりこれは反対する人もいますよ、たぶん近所には。なんでコロナの陽性者がこの近くのホテルに来ているんだと反対する人もいますけども、じゃあその人の同意がない限りやらないと言い始めると、これはスキームとして成り立ちませんから、社会にとって必要な施設なんだというのをオープンにして、そして僕も訴えていきますので。実際そうだと思いますから、やっぱりメディアの報じ方というのも非常に重要になってくるので、ここはぜひご協力をいただきたいなというふうに思います。 個別の説明会等は、もうこれはやりません。施設をオープンにして、もちろんいろんな意見はあると思いますけども、それはもちろん役所で受けるということになりますが、個別の住民説明会はやらないと駄目だとか、地域の連合長の意見を、同意を得ないと駄目だとか、そういうことを言い出すと、これは仕組みとして成り立ってこないから、皆さんの、府民の皆さんの命を守るために、医療崩壊を防ぐためにこれは要るんだと、何も問題のある施設じゃないんだと。その施設から人が出るわけでもないし、だからこれは要るものなんだというのを正面切ってやっていくために、第1号についてはオープンにしましたし、そして今日も、これから僕もこれから第1号でやっていこうというホテル従業員や自衛隊、それから役所の職員を励ます意味でも施設の視察に行きたいと思ってます。
医療崩壊を起こさせないために必要
これは1号が、そういった意味でこれはみんなにとって必要なものだよね、個別の風評被害がどうだとかそういった、地元が吹いてるよみたいなことが、そういうのが一部の間でありますけど、皆さんが積極的に取材をしたらそういう対立関係が出てくるんでしょうけど、僕はやっぱりそういうのはあるべきじゃないと思ってますし、その施設が1個で済むわけじゃないので、6000室、僕らは確保しようとしていますから、第2号については今週中にはもう動かすというふうに進めています。第3号、第4号についてもそうです。だからこれは今のコロナというのを現状で見たときに、医療崩壊を起こさせないためにこれは要るんだというのをぜひ府民、市民の皆さんにご理解をいただきたいと思います。 これもメディアであおろうと思えばどんどんあおれますけど、僕はこの緊急事態においてはそれはやるべきじゃないと思います。皆さん報道の自由があるから、僕は権力者サイドなので、そうじゃなくてもこういう意見があるというのは報道するのはそれは自由ですけど、ただ、やっぱり命を守るという意味では、僕は最後はやっぱりこれは要るんだということを訴えていきたいし、第1号の事業者もそういう意味で名前をオープンにしてオーケーですというふうに言ってくれているので、必要なものだと、何も後ろを向くものじゃないし、後ろめたいものでもないというのを正面から訴えていきたいと思います。 司会:申し訳ありません、ちょっとお時間になってまいりましたので、こちらのほうでちょっと終了させていただきたいと思います。よろしい? あと1問で。はい、すいません。