龍が宙を舞う、横浜中華街「2025春節燈花」はじまる! イルミネーション鑑賞後でも開いてるお店は?
横浜中華街で冬のイルミネーション「2025春節燈花」が2024年11月1日にスタート。中華街大通りには、メインとなる国内最大級の龍のランタンが夜空を彩ります。横浜中華街でイルミネーションを堪能した後、遅い時間帯でも気軽に中華料理を楽しめるお店も紹介します(画像は全て筆者撮影)。 【画像】横浜で「チャイニーズアフタヌーンティー」! 点心&中国茶を満喫できるスポット
◆横浜中華街「2025春節燈花」とは?
「春節(しゅんせつ)」は、旧暦のお正月(今年度は2025年1月29日)を祝う中華圏のお祭り。横浜中華街でも行われ、年間イベントの中で最も期間が長く、盛大な行事です。 その春節に向かって街全体でお祝い気分を高めていきたいと、2003年から横浜中華街全域で「春節燈花(しゅんせつとうか)」と名付けたイルミネーションを開始しました。 今年度は、2024年11月1日から春節期間の最終日となる2025年2月12日まで点灯します。点灯時間は16:00~23:00。
◆夜空に龍が舞う! 横浜中華街ならではのイルミネーション
「2025春節燈花」のテーマは「小龍報喜(しょうりゅうほうき)」。舞い上がる龍が幸せを運んでくるという思いが込められています。 中華街大通りには「百節龍」、上海路には「五十節龍」が力強く夜空を舞います。 山下町公園には、皇帝と皇后の象徴である龍と鳳凰の巨大なランタンオブジェが登場。早速来街者のフォトスポットとなっていました。
◆夜の横浜中華街、お店の閉店時間を要チェック!
夜の横浜中華街は光にあふれてロマンティック。イルミネーションを見たり、写真を撮ったり夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 でも実は、横浜中華街では夜遅い時間帯に営業している飲食店はさほど多くありません。お目当てのお店がある場合は、事前にその店舗の閉店時間やラストオーダーの時間を確認しておきましょう。 22:00以降は営業している店舗や人通りが少なくなるため、夜の中華街に初めて来る人は「もう食事ができる店はないのでは?」と不安を感じてしまうかも……。 ですが、安心してください! 22:00を過ぎても気軽に入店でき、横浜中華街ならではの味に出会える二つのお店を紹介します。