<頂点へ・センバツ山梨学院>「全力プレー」活躍誓う 「旗」授与、新ユニホーム披露 /山梨
第94回選抜高校野球大会に出場する山梨学院で11日、センバツ旗授与式・壮行会があった。野球部員や学校関係者、2年生ら約360人が出席し、1年生が各教室からリモートで映像で見守る中、センバツ旗を手にした選手らが甲子園での活躍を誓った。【田中綾乃】 照山哲史・毎日新聞甲府支局長から吉田正校長にセンバツ旗が渡され、相沢秀光主将(2年)に授与された。斉藤明宏生徒会長(2年)は「甲子園で山梨学院旋風を巻き起こしてくれると信じている。声は出せなくてもアルプス席から拍手や手拍子で一丸となって応援する」と激励。 相沢主将は「今回のセンバツではブラスバンドやチアリーダー、生徒の応援がある。応援に応えられるよう、全力プレーで頑張りたい」とあいさつし、応援団とチアリーダーが吹奏楽部の演奏に合わせてエールを送った。選手は今大会から一新されたユニホームを着用。全校生徒の前で初のお披露目となった。