雪山ツーリングでBBQ!?スノーバイクに乗れる場所と遊び方と装備
スノーバイクを楽しむための装備
スノーバイクは時にマイナス10度を下回る環境で走るケースもあるため、装備をしっかりと整える必要があります! 基本は各バイクメーカーで「真冬、極寒仕様」とアナウンスされている上下のアウター、それから冬用インナーとミドルインナー、ネックウォーマーなどの防寒アイテムを一通り揃えることをおすすめします。 ブーツは大量の雪を被るので防水性能が高いもの、グローブは防寒性重視で操作性もある程度考慮されているもの、それからヘルメットはシールドの曇り止め対策として「ピンロックシート」の装着がマストです。
スノーバイクの楽しみ方
スノーバイクはただ運転しているだけでも十分楽しいですが、雪山ツーリングが最高にエキサイティングです! 雪に埋もれた山道をスノーバイクで登っていく「非日常感」がとにかく新鮮で、冬ならではの絶景が広がっています。 時に急勾配の斜面を一気に下ったり、林の中を駆け抜けるスリリングなシーンもありますが、転んでも全く痛くないのでマイペースでチャレンジすれば必ず突破できます。 スノーバイクはキャタピラの上に荷物を積めるので、必需品のガソリン携行缶の他にも色々と積むことができます。 スノーバイク愛好家はここにコーヒーセットやBBQセットを積んでいるケースが多く、休憩時間にそのまま雪中カフェやBBQを楽しんでいます。 ちなみにインストラクターや上級者と雪山ツーリングに行くと、雪をキャタピラで削って即席のテーブルやイスを作ってくれる究極の非日常体験を楽しめます!
雪国ならではの非日常を楽しもう
そもそも「バイクは雪が降ったら乗れない乗り物」というのが一般常識です。 しかし、スノーバイクの登場により、雪の上もバイクで走れるという新しい常識がアップデートされました! ライダーなら、この素晴らしい「非日常の遊び」を、是非一度は体験してみることをおすすめします。
さすライダー