来日レーサーの「日本の象徴」詰め込んだド派手な車に日本人興奮「これは推せる」「かっこいい」
ラリージャパンが21日に開幕
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦ラリージャパンが21日から愛知などで開催される。出場する海外ドライバーはボディーに「日本」を詰め込んだペイントのマシンを披露。「喜んでくれたらうれしい」と語っている。大会公式Xが紹介している。 【画像】「日本の象徴のようなものを…」 ラリージャパンに出走、桜、城、富士山などが描かれたマシン 車体のあらゆる部分で日本を表現した。WRC2のポーランド人ドライバー、ダニエル・チューイストが駆るマシンのボディーの側面には青空の下で咲き誇る桜が描かれ、横には雄大な城、奥には富士山がペイントされている。マシン前方に目をやると、日の丸をバックに2人の侍が刀を持った影絵が。ボンネットには鳥居とともに忍者も描かれている。日本の要素をド派手に盛り込んだデザインだ。 「フォーラムエイト・ラリージャパン」の大会公式Xは「どーんと桜が目に飛び込んできた日本がいっぱいの26号車を駆るDaniel CHWIST(ダニエル・チューイスト)選手にもお話を伺いました」とつづって写真を公開。そこに、チューイストのコメントを掲載した。 「日本の象徴のようなものをペイントしたんだけどどうかな? 日本の方が気に入ってくれるか分からないけれど、喜んでくれたらうれしい!」 日本人ファンからは「めっちゃかっこいい」「これは推せる」「面白いカラーリングが多くて楽しみ」などのコメントが上がっている。
大会公式インスタグラムでは実際に走っている動画も公開。「映ってないけど後ろのバンパーに女性がいて誰だろう?と思ったら、芸者と教えてくれました」と他にもペイントされていることを紹介している。
THE ANSWER編集部