「衝撃的な順位だ」マンチェスター勢に異変!?マンUは13位低迷。4連覇中の王者も苦戦「ボーンマスなどよりも勝ち点が…」
プレミアリーグ第17節、マンチェスター・ユナイテッド対ボーンマスの試合が現地時間21日に行われ、マンUは0-3の敗戦を喫した。この結果、過去最低順位の13位に転落し、チームは低迷している。衝撃的な順位であると、英メディア『プラネット・フットボール』が報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 昨年後半に英化学大手INEOSで会長を務めるジム・ラトクリフ氏がマンUの株式を取得して共同オーナーに就任すると、マンUの黄金時代を取り戻すべく改革が始まる。しかし、2024/25シーズンはスタートダッシュに失敗し、その後も不調が続いたことで、10月28日にエリック・テン・ハフ前監督が退任した。そして、ルート・ファン・ニステルローイ氏が暫定監督を務めている間、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で大躍進を遂げていたスポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜いている。その後、マンチェスター・シティとのマンチェスターダービーを制する試合もあったが、劇的にチームが改善することはなく、13位に低迷していた。 それを踏まえ、同メディアはタイトルに「ラトクリフ氏がマンUのオーナーに就任して以来のプレミアリーグの衝撃的な順位だ」とつけ、「ボーンマス、フラム、クリスタル・パレス、ノッティンガム・フォレストなどのチームよりも勝ち点が少ない」と伝え、珍しい状況に驚いた様子を見せている。同様にジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンCも苦戦が続いており、4連覇中のプレミアリーグ王者が7位に低迷していた。
フットボールチャンネル編集部