M4でパワーアップしたiMac登場、M1モデルより最大2.1倍速い
一番乗りは「iMac」でした。 28日から続々と発表されよ!と予告されていたM4チップ搭載のMacたち。一番乗りとなったのはデスクトップ機「iMac」でした。M4チップ搭載で堂々のリニューアルアップデートです。 【全画像をみる】M4でパワーアップしたiMac登場、M1モデルより最大2.1倍速い
本日から予約開始、11月8日販売。価格は据え置き
本日から予約が始まっていて、発売は11月8日の金曜日。構成はベースモデル(8コアCPU/8コアGPU/16GB RAM/256GBストレージ)で19万8800円からとなっています。 円相場の影響で値上がりするかな?とも思ってたいたんですが、据え置きですね。やったぜ!
M4最新モデルは変更点多数。コスパ高そうだよこれ!
何が変わった? をざっくりとまとめますね。 ・M4チップ搭載(M1チップのiMacから最大2.1倍、Intelベースとは最大6倍高速) ・メモリがM3モデルモデルから倍増(8GB→16GB) ・メモリ搭載上限がアップ(24GB→32GB) ・2台の6K外部ディスプレイ接続に対応(1台→2台) ・FaceTime HDカメラ向上(1080p → 12MP/手元撮影のデスクビュー対応) ・背面のUSB-CがすべてThunderbolt 4対応へ ・ボディカラーは新色 ・Nano-textureディスプレイのオプション追加 ・付属のMagic KeyboardとMagic MouseもしくはMagic TrackpadがUSB-C接続モデルへ 今後実機を触ってから明らかになることも多いと思いますが、発表された内容と仕様から注目したい項目はこれらかなと。 M4チップの性能としては、M1モデルから最大で2.1倍、エクセルなどの処理は1.7倍速くなっているとのことで、普段の作業も快適になりそう。 また、Apple Intelligenceへの対応のためもあって、メモリ16GBスタートなので、わざわざメモリをカスタマイズしなくてもいいのがよし。 あと外部ディスプレイを2台(しかも6K)接続できるようになったり、上位モデルはUSB-CポートがすべてThunderbolt 4になったりと(8コアモデルはThunderbolt / USB 4×2です)、接続性がよくなっているのもポイントかな。見れば見るほどコスパ高そうMacですねこれ。 ただ1点注意なのが、ストレージはこれまでと同じで256GBスタートなところ。 まぁ、ここは盛りたいところですね…。ただストレージを盛るとギュンと値上がりしちゃうので(512GBへのカスタマイズで+3万円)、1TBくらいの外部SSDをぶっ刺して、音楽とか動画はそっちで管理。というのも賢い運用かもしれませんね。 いやぁ~、どんな構成がいいのかな?を考えている時間が一番楽しいね! みなさんも(買う買わないはさておき)、自分ならこうする。といったジャスティス構成を妄想してみてください。 Source: Apple
小暮ひさのり