赴任教職員の85%「家賃高い」 空き部屋確保も困難
住居に関する調査結果公表 市議会・新政会 県教組宮古支部
市議会与党会派の新政会(池城健代表)と県教職員組合宮古支部(砂川文寿執行委員長)は24日、教育会館で会見し、宮古島市外から赴任している教職員を対象にした「住居に関するアンケート調査」の結果を公表した。調査に応じたのは約100人で、85%が「市内の家賃が高い」と回答。「1カ月ホテル住まいの人もいたので住環境の整備を早めにお願いしたい」など切実な声が上がっていた。同会ではこの調査を基に市内の住環境について議会活動に役立てたいとしている。