たこ焼きが700円→子供のお小遣いで買えなくなった屋台の価格設定が話題「縁日価格は高すぎて」の声も
お祭りや縁日に欠かせない屋台。今、SNS上ではそんな屋台の価格設定が大きな注目を集めている。 【写真】高い?妥当?実際に700円で売られている たこ焼き きっかけになったのは 「お祭りのたこ焼き700円ってもう小学生のお小遣いじゃなんも買えねぇやんww」 と目にした屋台を紹介したたまちゃんさん(@tamachan_1218)の投稿。 たまちゃんさんがこの日訪れたお祭りではこの他に、牛串が800円、焼きそばが800円、お面が1000円で売られていたそうだ。各種調査によると小学生のひと月のお小遣いは平均1000円程度なので、子供にとって屋台での買い物はかなり高いハードルになりそうだ。 「大阪には15個で150円のたこ焼きもあるのでこれは手が出ないな」 「この間都内の地域のお祭り行ったけど今の縁日価格は高すぎて何も買わずに帰りました… ちゃんとしたレストランで外食した方が安上がりでした。」 「地方ですが3人家族で夜店市に行ってそこそこお腹いっぱいになるまで買うと5000円くらいしますね💦安いチェーン店の居酒屋なら行けそう…?」 など数々の驚きの声が寄せられている今回の投稿。 たまちゃんさんに話を聞いたところ 「この屋台は千葉県内の地方都市の小さな公園で、自治会が主催するお祭りで見かけました。昨今の原材料高騰の影響がエグいほど価格に反映されているなと思います。みんなそれぞれたこ焼きに対する価格感が異なっていて面白いなと感じました」 ということだった。 地域差や業者による差もあると思うが、けっしてお安いものではなくなった屋台めし。読者のみなさんはこういった現象についてどのように感じるだろうか。 (よろず~ニュース特約・中将タカノリ)
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