日本HPの新作。AI時代の「堅実PC」っぷりを見てよ
2024年の「これ買っときゃ間違いない」なヤツになりそう。 みなさん、日々のPCライフで何かストレスを感じています? たとえば…処理速度が遅い。みたいな単純な理由なら良いのですが(良くはないけどさ)、作業に熱中するとPCがアチアチだったり、ファンの音が気になって集中力が落ちたり。 【全画像をみる】日本HPの新作。AI時代の「堅実PC」っぷりを見てよ 外で使うにしても、バッテリーの残量が心許なかったり、そもそも持ち運びに適してなかったり…。 こういったストレスを感じている人を狙い撃ちするモデルが、日本HPが送り出した「HP Envy x360 14」です。
トランスフォームするHPのハイパフォーマンスPCの新作
HPの「Envy」シリーズは、ユーザーの新たな挑戦を応援するハイパフォーマンスモデルという位置づけ。シンプルに言えば、パワフルな性能と機能性がイイカンジ!といったパソコン。 まずはボディですね。 14インチと16インチモデルがありますが、本日発売の14インチモデル「HP Envy x360 14」の堅実な作りの良さは絶妙ですよ。 小脇に抱えられてスッとバッグにも収まる。そして重量は約1.39kgです。 うん、わかる。最軽量ってわけじゃあないんです。もっと軽いPCもたくさんありますよね。でも、僕が「HP Envy x360 14」をいいなと思ったのは、その実力を発揮できるシーンの多様さ。 だってこれ画面ぐり~んと回るんですよ。 x360の名の付くこのモデルの特徴は360度の回転ヒンジ。ディスプレイ部が裏側までグリュンと回転するので、ノートPCとしても、タブレットとしても利用OK。 友達に画面を見せたい時は、ベタンと180度開いてもいいし、動画を見るときは山折りテントスタイルもいいですね。 この剛性とヒンジ構造がこの重量で整っているハンドリングの高さは、芸術点あげられると思うんだ。 ちなみに、裏から見た時のシャープで美しい放熱スリットと、ヒンジ部の「ENVY」刻印がオシャレポイント。こうして普段見えないところに手が込んでいるのがLOVEい。