「8歳児が撮影した日常」はこんなに美しい!とXユーザー感動「子どもの見ている世界って、なんて素敵」
「8歳児の目に映る日常世界」写真が、X上で話題になっています。 投稿したのは、子育てに励むXユーザーのうゆ1y(@oimo_cha)さん。 ◆【写真】大人が撮影する写真とは何かが違う…実際にご覧ください 本投稿は2024年10月7日時点で24万9000件の表示回数を集めるなど注目を浴びています。 記事後半では子育て世帯の気になるお金事情についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※投稿された写真(動画)は記事内リンクからご覧いただけます。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※今回紹介するポストには太陽を写した写真が含まれます。スマホで太陽を撮影する場合には、専用の減光フィルターなどを使用が推奨される場合もあります。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
見慣れた風景も、子どもが撮影したとたんにきらめき出す不思議
「8歳の甥っ子がスマホデビューして撮った写真が美しすぎて、世界がこんな風に見えてるのかと心が洗われる」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真でした。 2024年9月23日に投稿された写真には、8歳の男の子が撮影した4つの風景が映っています。 日差しを受けてきらきら光るすすきの穂、びよーんと道路に伸びた男の子自身の影、大空をどこかへ羽ばたいていく一羽の鳥……。 どれもこれも、神々しささえ感じるほどのきらめきを放つ写真ばかりです。 ※スマホで太陽を撮影する場合には、専用の減光フィルターなどを使用が推奨される場合もあります。
神々しさを感じる…きらめきを放つ日常の風景
この投稿を見たXユーザーからは、「子どもの見ている世界を切り取れるって素敵ですね」とのコメントが寄せられています。 中には「いつか、このような日が来ることを楽しみに…日々の育児頑張ります」と、写真の美しさを育児の励みにするというユーザーもいらっしゃいました。
子どもの学習費事情
今回ご覧いただいた投稿のように、かわいらしい姿で日々の暮らしに癒しをくれる子どもたちですが、子育てにはたくさんのお金がかかるのも現実です。 文部科学省が隔年で実施している「子供の学習費調査/令和3年度(最新)」によりますと、公立および私立の幼稚園に通う子どもを持つ保護者が子ども1人あたりに対し、1年間に支出した学習費は、それぞれ以下の通りです。 ・公立幼稚園 16万5126円(うち 学校教育費6万1156円/学校給食費1万3415円/学校外活動費9万555円) ・私立幼稚園 30万8909円(うち 学校教育費13万4835円/学校給食費2万9917円/学校外活動費14万4157円) ・公立小学校 35万556円(うち 学校教育費6万5974円/学校給食費3万9010円/学校外活動費24万7582円) ・私立小学校 166万6949円(うち 学校教育費96万1013円/学校給食費4万5139円/学校外活動費66万797円) この調査結果からは、私立幼稚園は公立幼稚園の倍近くの学習費がかかることがわかります。 義務教育前の初等教育からお子さんを私立に入れるご家庭もありますが、選ぶ施設や学校によってかかる費用は大きく違ってくると言えそうです。
参考資料
・@oimo_cha ・文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」結果の概要ページ
LIMO編集部