音の力で「認知症」に挑む!外出も自由…“管理しない介護”の実態
今回の検証の参加者は、一般公募した55~74歳までの男女38人。実験の一つは、言葉を記憶するテストで、「豆腐、ハンガー」など、関連のない2つの単語を合わせて10組読み上げ、その組み合わせを記憶しているかどうかを判定する。40ヘルツ周期の音を45分間聞き、音を聞く前後で、認知機能の変化を見るのだ。 こうした検証を3カ月にわたって行う中、柳川さんは、「kikippa」を共同開発する「ピクシーダストテクノロジーズ」のラボを訪れ、音の改善に取りかかっていた。 そして迎えた2月6日。認知機能に関する検証の解析結果が出た。果たして、有意性は認められたのか……。 番組ではこの他、「エーザイ」とアメリカの「バイオジェン」が共同開発した新薬「レカネマブ」についても紹介する。 ※「ガイアの夜明け」より
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