【あなたは読める?】中華料理店のメニューで発見した漢字 注文すると「本当に日本人か?」と驚かれた文字が話題
「なぜか読めるが、なぜ読めるかわからない」という人も多数
複雑な漢字で構成された「ビャンビャン麺」の文字を目にしたXユーザーからは、多様な意見が寄せられました。 「勉強になりました」「初めて見る!」といった驚きの声のほか「難しすぎて逆に有名な漢字ですね」「なぜかわからないけど、読めてしまう…」「書けないけど読める!」といった具合に、「不思議と読むことができた」という人が続出。 また「最近は冷凍食品にもなっているので、知名度が高くなっていそうですね」といった意見も寄せられるなど、ポストは賑わっています。 みねるばさん自身も、ビャンビャン麺という漢字は知らぬ間に読めるようになっていたといいます。「なぜか気づいたら知っていました。他の人達の反応を見ても同じく『なぜか読めるがなぜ読めるんだろう…?』と疑問に感じている人が沢山いました」と話してくれました。
訪日中国人の旅行消費額のうち、もっとも高かったのは買い物代
中国の名物料理が話題となったことに関連して、ここからは 訪日中国人観光客の旅行消費額について紹介します。 観光庁が2024年4月に発表した「訪日外国人消費動向調査 2024年1~3月期の全国調査結果(1次速報)の概要」をもとに訪日中国人観光客の旅行消費額を見ていくと、総額は「3526億円」となっています。そのうちもっとも多かったのは、買物代の1576億円でした。 次いで宿泊費が820億円、飲食費が636億円、交通費が303億円。娯楽等サービス費は189億円、その他1億円という結果になっています。
その後店員は「シルクロードの食べ物」について教えてくれた
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「中華料理店のメニューで発見した漢字」を紹介しました。 取材の最後、中国人店員との会話をうかがうと、詳しく教えてくれたみねるばさん。 「シルクロードで食べられている食べ物について色々教えてくれました。敦煌らへんではロバやラクダを食べるが、正直あまりおいしくない。シルクロードはメロンやスイカがタダ同然で手に入るから、果物ばっかり食べている。などなど」と振り返ります。 話題となったビャンビャン麺以外にも、みねるばさんのXアカウントでは「麻辣鶏糸(マーラージースー)」や「水餃子」など、料理の写真が多数公開されています。「食で巡るシルクロードの旅」の記録も発信されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@minerva_owl1 ・国土交通省観光庁「訪日外国人消費動向調査(1次速報)の概要」
小野田 裕太